この男の活躍が優勝には欠かせない。昨年2冠の頼れるスラッガーが、WBCでの大舞台を経験。決戦の地・アメリカでは世界のスーパースターの後を打った。この経験を経て一回り大きくなって2026年の開幕を迎える。進化したサトテルが、チームを連覇に導く。 文=今西大翔(デイリースポーツ) 写真=川口邦洋、Getty Images 
あこがれのメジャーの地で、代表として楽しみながらプレーした佐藤輝。この経験を今季の阪神での戦い方に生かしていく
進化へ充実の日々
ローンデポ・パークに虎の四番の名前が響き渡る。「TERUAKI SATO!」。
大谷翔平と
鈴木誠也に挟まれ、三塁線上へ整列した。「本当にね、楽しめたと思います。勝ちたかったので気持ちは悔しいですけど、楽しめました」。侍ジャパンとしては、過去最低のベスト8で敗退。チームとしての目標は成し遂げられなかったが、どこか佐藤輝は充実していたように見えた。決して日の丸の重みを軽視しているわけではない。「楽しい」という言葉が、この1カ月の全てを表していた。
宮崎からマイアミへの長い道のり。トップチームに集まる選手は野球小僧なんだと感じさせられた。勝ちたい、うまくなりたい。一流であればあるほど・・・
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