世界のステージでも勝負強さを発揮した。大舞台になればなるほど、その力をみなぎらせる。猛虎の三番打者は、世界を震撼させた。だが一方で「もっと」何かが足りないことも分かった。それが何なのか、シーズンでバットを振り抜きながら、答えを出していこうとしている。それが分かったとき、連覇への道筋が見えてくるはずだ。 文=今西大翔(デイリースポーツ) 写真=川口邦洋、Getty Images 
WBCで得た経験を今シーズンに生かす。帰国後2試合目のオープン戦では豪快な3ラン。昨年以上の勝負強さを身に付け連覇に挑む
一振りに懸けたWBC
たった一振りで世界を震撼させた。
森下翔太という野球人の魅力を最大限に表したここぞ、での一発。「ああいうところで打つことを求められて、このWBCに選ばれたと思うんで」。井端(
井端弘和)監督に求められ、侍ジャパンの代打の切り札として戦った約1カ月。これからの野球人生に、どんな影響を及ぼすのか。「自分にとっては初体験のことだった。すごく刺激的でしたし、自分ももっともっと頑張らないといけないなというふうに思わされた大会でした」。己の現在地を知ることができた。この経験を自身の成長へとつなげなければいけない。
新人から猛虎打線の主軸を任されてきた。井端ジャパンには何度も招集され・・・
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