ヤクルトの昨年までの歴代監督21人(代行のみを務めた人物を除く)を対象に、勝利数をランキング化した。さらに、この球団で優勝を経験した5人の監督に絞り、ヤクルトで指揮を執ったシーズンに限定して、選手の個人成績を集計。勝利を支え、チームの中心を担ったのは誰だったのか。その実像をあらためて検証する。 写真=BBM ※高津臣吾監督(「高」は正しくは「はしご高」)の現役時代から2021年までの登録名は高津臣吾 ノムさんは唯一の1000試合超え
試合数、勝利数、敗北数、勝率のすべてでトップに立つのが、1990年から98年にかけて指揮を執った野村克也。歴代最長の9年間にわたり指揮官を務め、球団史上唯一となる1000試合超えを果たしたのだから、その数字も当然と言える。
野村は選手として実働26年、歴代2位となる3017試合に出場。さらに監督としても南海(現
ソフトバンク)、ヤクルト、
阪神、
楽天の4球団で24年にわたり指揮を執り、こちらも歴代2位となる3204試合を記録した。そのうち、最初に監督を務めた南海時代の8年間(70〜77年)は1038試合中973試合で選手としても出場しており、監督専任としての出場は通算2231試合。すなわち、3017試合(選手)と2231試合(試合監督専任)を合わせた5248試合が、野村がユニフォームを着てプロ野球の公式戦に関わった総試合数である。これほどの歩みを刻んだ野球人は、今後も現れることはないだろう。
監督としてのNPB史上最多試合出場は
三原脩で・・・
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