16年シーズンは山あり谷ありの1年だったが、球団、監督、選手らの不屈の精神がリーグ優勝へと導いた。ここでは選手、そして指揮官の言葉をピックアップ。優勝に至る過程で刻んだ言葉の数々は喜びとともに、10年経った今もなおファンの記憶に深く刻み込まれているに違いない。 写真=BBM 
9月28日の西武戦[西武プリンス]でリーグ優勝を決めた
【No.1】9月13日オリックス戦(札幌ドーム) 4対2/勝利
「イメージどおりじゃなかった」 大谷翔平が自身の持つ日本最速記録を1キロ更新する164キロの剛速球を投げ込むも、
糸井嘉男に右前へ運ばれ2点適時打にされて。最後まで笑顔はなかった。
【No.2】4月26日楽天戦(札幌ドーム) 3対1/勝利
「自分が監督になったときに入ったばかりの選手が主役、主力になってくれて、活躍していくのを見られるのはうれしい」 この試合は
西川遥輝、
中島卓也ら若手選手の活躍で見事勝利。
栗山英樹監督が自らのバースデーを白星で飾って。
【No.3】5月10日オリックス戦(東京ドーム) 4対0/勝利
「感触は最高!」 レアードが「一番搾り」の看板に直撃する推定140メートル弾を放った。これにより、賞金100万円とビール1年分が贈呈された。
【No.4】8月13日楽天戦(Koboスタ宮城) 2対0/勝利
「それを覆してやろうと思っていました」 先発の
高梨裕稔が、プロ初完投を108球の無四球完封勝利で成し遂げて。
楽天のエース・
則本昂大が勝つだろうという予想を覆す完璧な投球を披露した。
【No.5】8月18日オリックス戦(札幌ドーム) 6対1/勝利
「自分のポテンシャルにビックリしています」 2275日ぶりに先発での勝利を挙げた
増井浩俊が。7回1/3を投げ1失点の好投でチームを5連勝に導き、お立ち台で冗談交じりに笑顔を見せた。
【No.6】7月11日オリックス戦(京セラドーム) 4対1/勝利
「負けない日が続いていることは選手の頑張りによるものだから、褒めてあげてほしい」 6月19日の
中日戦(ナゴヤドーム)から続いている連勝が、球団記録を更新する「15」に到達したことについて、栗山英樹監督が。
【No.7】8月26日西武戦(県営大宮) 1対7/敗戦
「何かが足りない、ということ。誰が悪いとかじゃなくて、まだ足りないんだよ、と言われている」 前日の勝利で
ソフトバンクを勝率で上回り首位に立つもこの試合で敗れ、再び2位に陥落したことについて栗山英樹監督が。
【No.8】9月26日オリックス戦(京セラドーム) 4対3/勝利
「実感はない。あと一つ勝ち切れるようにやるだけ」 オリックスの追い上げを1点差で食い止め勝利。リーグ優勝へのマジックがついに「1」となったことについて栗山英樹監督が。
【No.9】5月14日西武戦(札幌ドーム) 7対3/勝利
「みんなでつないだ200ホールド」 宮西尚生が7回を三者凡退に抑え、リーグ初となる通算200ホールドを達成した。「支えられて達成できたことなので、本当に感謝しています」。