大型ルーキーだけではない。2年ぶりのV奪回に向けて戦う、2026年の主なサウスポーたちの奮闘を紹介していく。 写真=BBM ※年、成績は球団在籍時の通算。成績は5月31日時点 中川皓太 かつての“エース”は健在
2019年には16セーブ17ホールドを挙げてリーグVの原動力となるなど、時にセットアッパー、時にクローザーを担い、貴重な左のスリークオーターという枠を超える“リリーフエース”と呼ぶべき存在感でブルペンをけん引。24年は故障の影響でリーグ優勝の力にはなれなかったものの、昨季はキャリアハイとなる36ホールドをマークして完全復活。今季も右の
田中瑛斗とともに、8回の
大勢、9回の
R.マルティネスにつなぐ役割を担っていく。
26年/17試合登板1勝0敗0S5H、10奪三振、防御率2.77
通算/351試合登板15勝17敗38S125H、313奪三振、防御率2.93 井上温大 2人目の「左腕エース」候補
高卒2年目の21年に左肘の手術を受けて育成落ちするなど回り道も多かったがファームで着実に力を蓄え、24年に8勝を挙げてリーグVに貢献。一躍、未来の左腕エース候補に名乗りを上げた。さらなる飛躍を期した昨季は自身初の開幕先発ローテーション入りを果たすも、シーズン終盤の左肘痛もあって4勝止まり。「2ケタ勝利のためにも規定投球回」と臨んだ今季も調子の波が激しいものの、8回3安打無失点に抑えた5月15日の
DeNA戦(東京ドーム)のように、はまれば抜群の投球を披露できるポテンシャルは証明済み。キレのあるストレートにカットボール、ツーシーム、フォークにスライダーとボールの質はすでに一級品。先発投手としての自信と風格を身につけて・・・
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