週刊ベースボールONLINE

阪急・オリックス創設90周年 勇者・青波・猛牛の助っ人群像

【栄光へ導いた最強外国人の記憶】阪急・マルカーノ 誠実なプレーで愛された元祖ベネズエラの英雄

 

助っ人の通算成績では打撃3部門でブーマーに次ぐ2位。球団史に名を刻む名選手だ


大橋穣との鉄壁二遊間


 1970年代の阪急黄金期を、福本豊加藤秀司長池徳士らとともに攻守に支えた主砲であり名二塁手だ。

 カラカス高を卒業し、ベネズエラのプロ野球団「ラ・グアイラ」を経てアメリカのマイナー・リーグでプレーしたあと、助っ人を探していた上田利治監督の依頼により広島時代の同僚でもある日系人・平山智スカウトが、外野手のウイリアムスとともに紹介して1975年に阪急入団。1年目から球団初の日本一に貢献すると、それまでの暗黒時代から、チームを3年連続日本一、4年連続リーグ優勝の黄金期へと導く功績を残した。

 82年まで8年間在籍した阪急での通算成績は1049安打、180本塁打、611打点。助っ人の通算成績ランキングの安打、本塁打、打点3部門で、ブーマーに次ぐ2位の記録を残している。もともと二塁の堅守が買われての入団で・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング