1995年1月の阪神・淡路大震災でオリックスの本拠地・神戸は大打撃を受けた中で、復興に向けて市民を鼓舞した。その象徴の一人がイチローだった。そしてこの年に契約した助っ人2人のスラッガーたちもまた、打の中心として支え、連覇に導いた。まさに復興のもう一つの象徴的存在であった。 文=水次祥子(スポーツライター) 写…