漫才コンビ「ますだおかだ」の岡田さんが、阪急時代からの熱烈なオリ党であることは周知の事実。最強助っ人から愛すべきポンコツまで、縦横無尽に外国人選手たちの魅力を語り尽くす。 取材=杉浦多夢、中野聖己 構成=杉浦多夢 写真=橋田ダワー 
ますだおかだ・岡田圭右
愛ゆえの本音
もともと小学2年生くらいのときにリトルリーグで野球を始めて、親父が阪急ファンだった影響も多少ありながら、自分の性格的にみんなが応援してるもんよりも、あんまり応援してへんもんが好きだったんですよ。アカレンジャーよりもミドレンジャーやキレンジャー、仮面ライダーでもアマゾンが好きだったりね。ちょっと王道じゃないというところでパ・リーグの阪急が好きになりましたね。
ファンだから愛ゆえに、はっきり言うんですけど、外国人に関して阪急・
オリックスはこれまでそんなに“当たり”は少ないですよね。「最強助っ人」なんて数えるほどしかおらんから話はすぐ終わってまう、というのが本音です。
ブーマーしか“当たり”はおらんというのがファンとしての声やね。
ブーマーの衝撃はでかかったです。2mを超える「ブームを呼ぶ男」でブーマーですからね。キャンプに来てすごいホームランを打つなと思ったら、右打ちのうまいアベレージヒッターでもあって。1984年に三冠王を獲ったんですけど、何と言っても湿布薬のCMが衝撃やった。デッドボールを食らって、薬局に駆け込んで湿布をもらって「阪急ベリーマッチ!」というとんでもないダジャレが決め台詞で。それでも、パ・リーグの外国人助っ人がCMに出るなんて考えられないことでしたからね。あとはホームランを打った門田(
門田博光)とのハイタッチで右腕を脱臼させるという、ブーマーと言えばこの2つですね。
物心ついてから70年代後半の外国人選手でピンとくるのは、やっぱり・・・
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