2004年から06年までの3年間、パ・リーグの優勝はプレーオフの結果で決まった。06年のファイターズは、レギュラーシーズンを勝率トップで通過。それがプレーオフで有利な本拠地開催権の獲得につながったので大きな意味があったが、なぜファイターズはこの年、勝率トップになったのか、シーズン最終盤の状況を振り返りたい。 文=落合修一[編集部] シーズンの大半は3位
2004、05年はシーズン勝率トップではないチームがパ・リーグで優勝したが、パ・リーグ独自のプレーオフ制だった04〜06年の3年間で唯一、シーズン勝率トップのチーム(ファイターズ)がプレーオフを制してリーグ優勝したのが、06年だ。
と言っても、独走したわけではない。勝率がリーグトップだった時期は非常に短く、開幕2連勝した直後を除けば、交流戦で
中日、横浜に3連勝した5月11〜13日、同じく
阪神、
広島に連勝した同18、19日、そしてシーズン終盤に
ロッテ、楽天から5連勝して9月18、19日と首位に返り咲いた時期。そして一旦は2位に退き、最後の最後、同26、27日の
ソフトバンクとの2試合(札幌ドーム)に連勝したとき。以上、シーズン136試合のうち、その日の試合が(他球団も含めて)終わった時点でファイターズが勝率トップだったのは11日しかなかった。2位が16日。3位が70日で、4位は37日。5位も2日(5月2、3日)あった。
つまり・・・
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