頂点を目指す戦いは、一人ひとりの活躍なくして成し得ない。チームをけん引するベテラン、新たな時代を担う若獅子、己の武器を磨き続ける実力者――。それぞれが抱く覚悟と挑戦が、ライオンズの未来を形づくっていく。優勝への原動力となる選手をクローズアップする。 文=上岡真里江 写真=BBM ※記録は7月17日現在 【野手編】はこちら 渡邉勇太朗 地元の期待を背負い立つ 未来を託された右腕

渡邉勇太朗[先発投手/8年目] 14試4勝5敗0H0S、防3.28
地元・埼玉県羽生市出身とあり、入団当初からファンの期待を一身に集めてきた右腕だ。浦和学院高から入団し、今年でプロ8年目。先発ローテーションの柱の一角へと成長を遂げた。高卒5年目までは決して順風満帆ではなかったが、紆余曲折を経ながらも心技体とも着実に磨き上げてきた。今季は自身初の開幕投手の大役を託された。将来の大きな目標を見据えながら、その実現へ向けた日々のトライ&エラーを積み重ねる姿勢こそが、“ブレない”強さの源だ。25歳となり、中堅としてチームを背負う責任感はより一層増している。さらなる飛躍に期待は尽きない。
岩城颯空 再び9回のマウンドへ 守護神復活への挑戦
大卒ルーキーながら開幕からクローザーに抜てきされ、ここまで18セーブをマーク。本人も自信を持つ「球速以上の速さを打者が感じる」伸びのある直球を武器に勝ち試合を締めくくってきた。6月に入り・・・
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