
平均打球速度はメジャーでもトップクラスの村上。そこに加えて四球率もメジャートップ級でホワイトソックスの得点源となっている
今季、
村上宗隆と
岡本和真がメジャーで示しているものは、単なる日本人野手の成功ではない。
「メジャーで成功する日本人打者像」が根本から変わろうとしている。2人の活躍は、日本人打者が世界を目指す際の考え方だけでなく、日本野球の打者育成そのものを変える可能性すら秘めている。数字を見れば、2人のパワーがメジャーレベルであることは明白だ。
現地時間7月26日時点で、村上の平均打球速度は94マイル、ハードヒット率58.5%、バレル率19.7%と、いずれもMLB最上位級である。岡本も平均打球速度91.0マイル、ハードヒット率46.5%、バレル率14%と、いずれもMLB平均を大きく上回っている。
一方で、2人は三振の多さも目立つ。村上の三振率33%はMLB平均の22.2%を大きく上回り、空振り率42.9%も平均の25%を大幅に超えている。岡本も三振率31.2%、空振り率33.7%と高い数字だ。それでも2人が高く評価されるのは、現在のMLBでは「三振しないこと」そのものより・・・
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