佐々木麟太郎は現地時間7月23日、マーリンズと正式に契約を結んだ。マイアミにある本拠地・ローンデポ・パークでの入団会見。流ちょうな英語で、スタンフォード大で学んだ2年間の語学力を披露した。メジャー昇格への長く、険しい道がスタートした。 
佐々木は7月19日、岩手県花巻市内で、マーリンズ入りを決断する会見を開いた。昨年10月のNPBドラフトで1位指名を受けたソフトバンクについて聞かれると、これまでの球団の誠意に感謝し、涙を流す場面も見られたが、アメリカで裸一貫の勝負をする決意表明の場でもあった[写真=BBM]
勉強と野球の共通点
スタンフォード大・佐々木麟太郎は2年目のシーズンを終え、ドラフトコンバイン(MLB指名対象選手がプレーを披露する場)に参加。現地時間7月11、12日のMLBドラフトを前に日本時間6月29日に一時帰国していた。7月1、2日には昨年10月23日のNPBドラフトで1位指名を受けたソフトバンクと面談、球団施設を見学。その後、故郷・岩手に帰省し、5日には花巻市内で中学生とその保護者を対象とした交流イベントに参加した。自らの経験談を話す場で、中学生に対して助言した。
「中学当時のテストは70点ぐらいでいいかと自分で限界を決めていたんですが、100点を目指すべきでした。勉強しないことが一番の後悔。皆さん、テスト、練習もあると思うんですけど、一番きつい選択をしてほしい。それが自分に返ってきます」
2024年9月にスタンフォード大に入学した際・・・
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