エース・斎藤佑樹を擁する早実は、2006年春のセンバツで準々決勝敗退。最後の夏に向けて取り組んだのが、軸足を沈み込ませて投げる新フォームだった。球威がアップし、西東京大会を勝ち上がると、甲子園では決勝再試合を含む7試合をほぼ一人で投げ抜き、初の全国制覇。948球の熱投もさることながら、ポケットに忍ばせるハン…