高校野球のユニフォームには創立以来、学校が歩んできた歴史、または、野球部創部からの伝統で、さまざまなスタイルがある。知って得する情報を、順に掲載していこう。 仙台育英[宮城]

2026年夏1回戦[対札幌日大]
甲子園に初出場した1963年夏から81年夏まではアイボリーが基調で、胸の「IKUEI」は黒にオレンジの縁取りと、欧文書体もプロ野球・
巨人をイメージしたデザインだった。85年に竹田利秋元監督が就任したタイミングで、現在のグレーに変更。慶大出身の加藤雄彦理事長・校長は慶應義塾中等部でプレーし、早慶戦を神宮で観戦するなど、母校に愛着がある。新たな時代をつくり上げていく上で、学園サイドは慶應義塾からの了承を得てモデルチェンジした。水面下では縦縞の案もあったが、県内のライバル・東北がストライプであることから見送られた背景がある。左袖には同校のシンボルである「IKUEI-LION」が映える。かつて「ライオン先生」と呼ばれた学園創立者・加藤利吉先生の功績をリスペクト。野球部員は学校の象徴を背負ってプレーしているのである。
日大三[東京]
草創期は前身の日大三中の「SANCHU」の横文字で、「N」の花文字の時代もあった。1938年には「三中」を軸とした、現在とほぼ同じ校章のデザインが定着。学制改革で現校名となった49年以降は・・・
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