球団90周年の歴史のなかでリーグ優勝は9回、日本一は2回。そのなかで星野仙一、落合博満の両監督が宙に舞ったシーズンを振り返る。独走もあれば僅差もあるが、いずれも熱く激しく戦い抜いた。 
落合監督は就任1年目での優勝。「選手たちを褒めてやってください」と笑顔
2004年(平成16年)
落合監督の1年目は、開幕投手に3年間も一軍登板のなかった
川崎憲次郎を登板させて始まった。川崎は2回途中5失点で降板も打線が奮起し、開幕3連勝につなげた。しかしリリーフ陣の不調もあり、シーズン序盤は苦戦を強いられた。5月11日は最下位に沈んだものの、ほか5球団も単独首位と単独最下位になるという混戦状態だった。
抜け出したのは同15日の横浜戦(ナゴヤドーム)。2対0の勝利はエース川上の完封&決勝2ラン。この試合から10勝2敗で5月を戦い終えると、6月中旬から7連勝。高い得点圏打率を誇った
立浪和義が・・・
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