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闘将と知将の時代 星野竜と落合竜

【頂点の記憶】中日・1988年 星野改革2年目の結実 夏場に強さ発揮で頂点へ

 

球団90周年の歴史のなかでリーグ優勝は9回、日本一は2回。そのなかで星野仙一落合博満の両監督が宙に舞ったシーズンを振り返る。独走もあれば僅差もあるが、いずれも熱く激しく戦い抜いた。

地元ファンの前で背番号77が7度、宙に舞った。後半戦は完全にチームが勢いに乗った


1988年(昭和63年)


 4月末まで5勝11敗とスタートダッシュに失敗。6月に13勝6敗と息を吹き返したものの、7月に入っていきなり6連敗。それでもここから投打の歯車がかみ合い始めた。6連敗後に6連勝を2回、8月は四番・落合がサヨナラ打3本を記録するなど15勝5敗3分け。同31日に優勝マジック「25」を点灯させれば9月は余裕のVロード。最終的には2位の巨人に12ゲーム差をつけての独走優勝だった。

 高卒ルーキーの立浪和義が開幕から二番・遊撃で躍動。長打力もある彦野利勝との一、二番コンビを組み、ゲーリー・レーシッチ、落合、宇野勝のクリーンアップにつなげた。いぶし銀の仁村徹に・・・

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