球団90周年の歴史のなかでリーグ優勝は9回、日本一は2回。そのなかで星野仙一、落合博満の両監督が宙に舞ったシーズンを振り返る。独走もあれば僅差もあるが、いずれも熱く激しく戦い抜いた。 
11年ぶり5度目の優勝の舞台は神宮。待ち望んだ瞬間に、それぞれの想いがこみあげた
1999年(平成11年)
前年2位の勢いそのまま、プロ野球タイ記録となる開幕11連勝のロケットスタート。
井上一樹が“恐怖の七番打者”で開幕から21試合連続安打、黄金ルーキーの
福留孝介も打線に名を連ねれば、ダイエーからFA移籍の
武田一浩も2試合連続完封で期待に応えた。しかし5月に入るとその勢いは衰え、6月は5連敗もあって首位の座を
阪神に譲った。
しかし7月から自慢の投手陣が機能する。
サムソン・リーをルーキーの
岩瀬仁紀、
落合英二に次ぐ中継ぎへ配置転換し、抑えの
宣銅烈につなぐ「勝利の方程式」が確立。エースの
野口茂樹の好投も大きく・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン