ここからは、過去に打線が猛威を振るって優勝を果たしたシーズンを紹介していく。まずは「バース、掛布、岡田の伝説のバックスクリーン3連発」など劇的なシーンの多かった1985年から。大技小技を絡め、打ち出すと止まらない、史上最強とも言われた“あの時”をもう一度振り返る。 文=寺尾博和(日刊スポーツ) 写真=BBM 
驚異のチーム打率.285で200本塁打超と、打線が投手陣を支える形で21年ぶりのリーグ優勝を果たした1985年
一番が本塁打30本超の打線
阪神球団史上最強とうたわれるのが1985年の猛虎打線。40〜50年代に
藤村富美男、
別当薫、
土井垣武らを中軸にネーミングされた「ダイナマイト打線」に匹敵すると話題になった。
シーズン130試合制だった85年のチーム通算219本塁打はシーズン新記録(当時)。打率.285、731得点で他球団を圧倒した。
当時の日本一メンバーから、後に
真弓明信(09〜11年)、
岡田彰布(04〜08年、23〜24年)、
和田豊(12〜15年)の3人が監督の座に就いた。
トップバッターとして34本塁打を放った真弓は当時を振り返り・・・
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