日本プロ野球最高峰の戦い、日本シリーズ──。2026年もついにこの季節が訪れた。4勝先取という絶対的なレギュレーションの下、数多の伝説が産み落とされてきた戦いの中で、“3勝3敗”で最終戦に突入したのはこれまでに22度。日本一の座をかけた至高の激闘と言える“3勝3敗のキセキ”を振り返っていく。 
「内弁慶シリーズ」を制して王監督[右]の下で日本一を成し遂げた
【2003年(平成15年)】ダイエー 4勝 - 3勝 阪神
ダイエーが福岡ドームで2連勝したものの、甲子園では
阪神にまさかの3連敗。第3戦と第4戦はいずれも延長10回サヨナラという劇的な決着で、流れは阪神に傾いたかと思われた。それでもダイエーは福岡に戻ると第6戦を制し、ホームチームが6試合連続で勝利するという展開で3勝3敗となった。
運命の第7戦は・・・
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