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日本シリーズ激闘史 第7戦の記憶

【日本シリーズ激闘史/1976年】阪急×巨人 3連勝から3連敗も第7戦で流れが勇者に戻る

 

日本プロ野球最高峰の戦い、日本シリーズ──。3勝3敗で迎えた最終決戦には、数々のドラマが刻まれてきた。1954年の日本シリーズから2023年の阪神対オリックスまで、球史に残る名勝負は数知れない。日本一の座をかけて繰り広げられた、記憶に残る第7戦の激闘を振り返っていく。

第7戦の7回、逆転2ランを放った森本をナインが総出で迎える。3連敗の重苦しい空気を吹き飛ばし、阪急を連覇へ導く決勝弾となった


【1976年(昭和51年)】阪急 4勝 - 3勝 巨人


 前年に球団初の日本一を達成した阪急が、3年ぶりにセ・リーグを制した巨人と対戦した。阪急は第1戦を6対4、第2戦を5対4と接戦で取り、敵地・後楽園で連勝。西宮に戻った第3戦も、マルカーノの3ランなどで10対3と大勝し、一気に連覇へ王手をかけた。

 しかし、ここから巨人が反撃する。第4戦は2対2の9回に柴田勲が決勝2ランを放ち、第5戦も先発・ライトが自ら2ランを打って5対3で勝利。阪急は本拠地で決めることができず・・・

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