週刊ベースボールONLINE

2026ドラフト総決算 ドラフト1位CLOSE-UP

【ヤクルト1位】藤澤涼介(東京ガス/外野手) “考える力”で磨いた強打 ヤクルト逆襲のキーマン「一番高い評価をしてもらえたことをうれしく思います」

 

ドライチの称号は毎年12人にしか与えられない。球団からの最大級の評価であり、選手にはこれ以上ない名誉だろう。
取材・文=菊田康彦 写真=藤井勝治

国立大の理工学部出身。東京ガスでも徹底的に考えて社会人No.1の外野手へと成長を遂げた


西川史礁、渡部聖弥に衝撃 社会人1年目に“芽生え”


「ヤクルトから1位の指名を受けて、一番高い評価をしてもらえたことを素直にうれしく思います」

 指名からおよそ1時間。やや緊張した面持ちで会見場に姿を見せた藤澤涼介は、そう言うと初めて表情を緩めた。

「佐野日大までは基礎を積んで、横浜国立大から東京ガスに入って考える野球を学んだ」

 ここまでの自身の野球人生を、そう振り返る。佐野日大高では主将を務めた3年時、新型コロナウイルスの感染拡大により夏の甲子園はもちろん、その出場校を決める地方大会までが中止となった。高校球児なら誰もが夢見る舞台への最後の挑戦権を絶たれ、その無念を勉学にぶつけた。

 進学した横浜国大では・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング