週刊ベースボールONLINE

2026ドラフト総決算 ドラフト1位CLOSE-UP

【日本ハム1位】菰田陽生(山梨学院高/投手) “収まるべくして収まった”相思相愛二刀流ドラフト「自分が一番成長できるところだと思うので本当に日本ハムに行けてよかった」

 

ドライチの称号は毎年12人にしか与えられない。球団からの最大級の評価であり、選手にはこれ以上ない名誉だろう。
取材・文=佐野知香 写真=高野徹

二刀流挑戦を掲げる菰田にとって大谷翔平を育てた実績のある日本ハムからの指名はこれ以上ない結果となった


競合の事前予想も一本釣りに成功


 ドラフト会議前は競合の可能性もささやかれていたが、ふたを開けてみれば日本ハムの単独指名となった。ドラフト前の「プロで二刀流に挑戦したい」という宣言が、多くの球団に指名をためらわせる結果となったのかもしれない。吉田洸二監督でさえ、菰田陽生の決意を聞いたときには驚きがあったという。指名後の会見で、指揮官は率直な思いを語った。

「9月のU18アジア選手権以降、投打二刀流で挑戦したいということを本人が申し出てきました。あまり自己表現をしない彼が自分から言ってきましたので、背中を押してあげたい気持ち半分、これは難しいぞっていう思い半分。そんな中で今日の日を迎えたんですけど、結果的に二刀流で育成実績のある球団よりドラフト1位の指名をいただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

 マウンドでも打席でも感情を表に出さずポーカーフェースを貫く。だが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング