狙った展開に持ち込むことはできた。しかし、僅差の後半戦勝負の中で、パ・リーグ王者との差が出る結果に。全4戦で、一球が分けた天国と地獄。一人ひとりが胸に刻んだその重みは、より厳しさを持って臨む来季へとつながっていく。 文=早川大介 
9回二死から同点とされた第3戦。シリーズを通して、僅差でプレッシャーのかかる終盤の戦い方がカギとなった[写真=毛受亮介]
競った展開の中で
4連敗という結果だけを見れば完敗だ。しかし、今回の
DeNAの
ソフトバンクに対する戦い方は、決して間違っていなかった。
「こういう舞台になればなるほど難しいと思っているので、まずは競った展開で中盤以降に入っていく。当然、最初から守っていくということが理想ではあると思うのですが、なかなかそうはならない。どうやって僅差で中盤に入っていけるか。そういう展開にできれば必ず勝機が生まれるし、そういう展開に持っていかなくてはいけないなと思います」
これは日本シリーズ開幕前日の監督記者会見で、
相川亮二監督が語っていた言葉だ。12球団随一の強力打線を誇るソフトバンクを相手に・・・
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