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ジャイアンツ温故知新 栄光の記憶

【ジャイアンツ全史/1961〜74年】稀代の名将とONの化学反応 球史に燦然と輝く栄光のV9

 

V9を達成した1973年の日本シリーズ。本塁打を放った背番号1の王を、右手薬指骨折で欠場を余儀なくされ一塁コーチを務めた背番号3の長嶋が祝福


 1961年から指揮官となった川上哲治監督は、初の本格的な海外キャンプとなった「ベロビーチ・キャンプ」を敢行するなど、「ドジャース戦法」をチームに浸透させて改革を断行。

 長嶋茂雄1人の打棒に頼るのではなく、足や小技を絡めた攻撃で中日を振り切り2年ぶりのリーグ優勝を果たすと、日本シリーズでは南海を退け就任1年目にして6年ぶりの日本一に導いた。

 翌62年は4位に低迷したものの、「一本足打法」で開眼した王貞治が本塁打と打点の2冠を獲得。さらに63年は・・・

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