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新指揮官に聞く

西武・辻発彦監督×伊原春樹対談「我慢は得意。しっかりと見極めて、選手を育てながら勝つ」

 

生きのいい選手が出て来ないとダメ


伊原 それと打線はどうだい?長打力は文句なしで昨年はリーグ1位の本塁打(128)、そしてリーグ2位の打率(.264)、得点(619)。ただ、破壊力を誇ったとはいえ、エース級はなかなか打てなかった。となると、やはり足を絡めた攻撃もできるようにならないといけない。欲を言えばそういう選手が3、4人は欲しいところ。盗塁王に輝いた金子(金子侑司)一人じゃ、きつい。木村(木村文紀)や斉藤(斉藤彰吾)なんかはいい足をしていると思うんだけどね。現役時代の辻監督や石毛(石毛宏典氏)らも相手投手がクイックをして、警戒してきても関係なかっただろう。

辻 もちろん、足を使える打線ができればベストだと思っていますよ。

伊原 あとはショート。帯に短し、たすきに長しで固定できていない。それに、今の選手は他人を蹴落としてまでという気持ちが薄いように感じるんだよな。まあ、思い出すのは辻監督が入団してきたとき・・・

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