甲子園には、3大名物(甲子園カレー、甲子園やきそば、ジャンボ焼鳥)をはじめ、さまざまなメニューがある。その中で現在注目を集めているのが、選手たちが考案したメニュー。しかも同じ品目での味対決が人気となっているのだ。そこで、味覚に長けた?40歳過ぎのオヤジ調査員が潜入した! 調査員=椎屋博幸、カメラ=佐藤真一、画像提供=阪神甲子園球場 ※商品の価格はすべて税込 甲子園球場の売店には人気選手たちとコラボしたメニューが盛りだくさんだ。その中でも人気なのが、焼きそば。今年は同級生で春夏の甲子園決勝でも戦った
藤浪晋太郎投手と
北條史也選手の焼きそば対決を行っている。
藤浪投手は、焼き肉好きであり、ねぎ好きということもあり「豪腕唸る藤浪の塩カルビ焼きそば」を開発。ねぎに合う塩だれをいくつか品評したうえであっさりした味に仕上げ、黒胡椒でピリッと整えた逸品。上に乗せてある白髪ねぎもしゃきしゃきとしてあっさり、ビールが進む焼きそばだ。

同期焼きそば対決!
明太子と海鮮が好きな北條選手は「若武者北條の明太子焼きそば」。明太子に合う焼きそばソースがなかったが、麺つゆを隠し味にバターを組み合わせた調合で、明太子とイカなどの海鮮と麺が絶妙にマッチ。濃厚な高級焼きそば感が漂う。対決と銘打っているものの、実際に2つとも買うお客もいるというが、食してみてそれも納得。2つ買えば、それぞれのおいしさが堪能できる。
B-1グランプリ&甲子園グルメ 
CoCoキッチン[下記参照]の目の前にある店舗。ここでは「若武者北條の明太子焼きそば」が購入できる。「豪腕唸る藤浪の塩カルビ焼きそば」は内野の3F「選手メニュー」と外野の1F「18.21号ワゴン」で売っている
3選手によるクレープ対決も人気を三分している。
能見篤史投手考案の「セレクトフルーツクレープ」は“みかん、アップル、イチゴ”が選ばれあっさりしたクレープに!
昨年クレープ部門人気No.1、
上本博紀選手の「チョコ好き上本のストロベリーバナナクレープ」はマシュマロも入りボリューミーだ。そして今年新発売の・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン