
写真=Getty Images
エンゼルスのキャンプ地アリゾナ州テンピで行われたブリュワーズとのオープン戦。
大谷翔平がメジャー初実戦の先発マウンドに上がった。先頭打者に二塁打を打たれ三番打者には四球と、初回から制球を乱して一死一、二塁。ここでワイルドピッチと捕手の二塁への悪送球でいきなり失点を喫してしまう。2回にも先頭打者に左翼芝生席へ運ばれるソロ本塁打を許して計2失点。投球数が31球となった1回1/3で降板し、2安打2奪三振1四球2失点(自責点1)。「内容はともかくとしてすごく楽しかったです」と笑顔で実戦初登板を振り返った大谷は、会見でしっかりと反省点も挙げていた。マイク・ソーシア監督も「最初にしては良かった」。今後は中5日の間隔で先発し、近いうちには打席にも立つ予定だ。(※その後、26日に打者として出場し初安打を放った)
■大谷翔平試合後会見 ──初登板を終えての感想を。
大谷 (投球の)内容はともかくとして、すごく楽しかったです。
──実戦に慣れるまでは時間がかかるのでしょうか。
大谷 実戦の勘みたいなものはシーズンの最初は難しいし、今日も出ないところだった。でも野球自体は変わらないので、自然体で今日も入ることはできたんじゃないかなと思います。
──収穫と課題は。
大谷 全体的にカウント(を取る)球が甘かったですし、探りに行っている感じがあったので、次回以降は修正していきたい。追い込んでからのフォークはブルペンより実際に試合で投げたほうがいいポジションには落ちてくれていたので、そこはよかったんじゃないかと思います。
──相手打者からはストレートに伸びやキレがないという声もありました。
大谷 それは打者の感想なので僕は分からないですけど、状態をこれからもっと上げていけたらいいんじゃないかなと。
──次回以降は打者でも出場する。
大谷 今日も楽しかったですし、次回以降も打者でも投手でも楽しんで、なおかつ結果を求めながら内容も良く、頑張っていきたいなと思っています。