キャンプからオープン戦と各チームが調整を続ける中で、さまざまな手応えとともに、誤算も出てきた。ここでは週べ担当記者が、開幕までに解決すべきポイントを球団別に選び、検証をする。 
甲斐がいるとはいえ、谷川原[写真]や九鬼の成長も必要不可欠だ/写真=湯浅芳昭
投手陣も手伝い育てる!
開幕を前に黄色信号点滅中なのが捕手陣だ。キャンプ終盤に
高谷裕亮が右ヒジの関節炎、
栗原陵矢が左肩の脱臼で相次いで離脱。2月27日に高谷が、3月8日に栗原が手術を受け、復帰までは高谷が3カ月、栗原が6カ月を要する見込み。さらに、3月6日の
西武とのオープン戦(ヤフオクドーム)で
堀内汰門が右手親指を脱臼と、受難が続いている。
こうなると、
甲斐拓也の独り立ちに命運がかかっていると言っても過言ではない。重責を背負うことになった甲斐だが・・・
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