
入団会見でポーズをとる上原浩治。カメラマンに対し「20年前の写真を使ってよ」とおどける場面も/写真=小山真司
もう引退とは言いません
日本を、そして巨人を離れてから9年、メジャー4球団を渡り歩き、アメリカ球界屈指のリリーバーへと生まれ変わった上原浩治(カブスFA)が、古巣のユニフォームに袖を通すことを決断した。 3月9日に契約金1億円、年俸2億円(+出来高/金額は推定)の1年契約で合意に達し、即日、都内ホテルにて会見。無数のフラッシュを浴びながら、42歳になった90年代後半~2000年代前半を支えたエースは、「一生懸命やる、がむしゃらにやる。みんなで勝って笑顔になりたい」と、熱い思いを口にした。
近年は「メジャー以外なら現役引退」と引き際について公言してきたが・・・
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