開幕から混戦が続いたセ・リーグだが、30試合前後を終えて徐々に順位がはっきりとしてきた。先頭を走るのはやはり、3連覇を狙うこのチームだ。 写真=榎本郁也 ※成績は5月6日現在 
5日に3年ぶりの完投勝利を飾った大瀬良。チームをリーグ最速の20勝へと導いた
全国各地で鯉のぼりがはためいた、5月5日の「こどもの日」。神宮球場では巨大な鯉が燕をパクリとひと飲み。赤いユニフォームを着たファンの大歓声が響いた。
この日、
ヤクルトに10対1と圧勝した
広島はセ・リーグ最速の20勝に到達。足の引っ張り合いを続ける他球団を尻目に、5月7日時点で2位・
阪神に3ゲーム差をつけてセのトップを快走している。
4月27日には開幕投手を務めた
野村祐輔が背中の張りのために登録を抹消。攻守の中心だった
丸佳浩は・・・
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