
今季2度目の完封勝利を挙げ、小林誠司らと満面の笑顔でタッチを交わす菅野智之/写真=榎本郁也
自己最多の13奪三振も
普段は三振を意識しない菅野智之だが、5月11日の
中日戦(東京ドーム)は面白いように相手打線のバットが空を切った。力の出し加減、抜き加減が絶妙。ハイライトは2つ。まずは3対0で迎えた7回無死二、三塁の場面だ。内野の陣形は1点はやむなしの定位置。しかし、昨季4完封の沢村賞右腕の考えは違った。
「全員三振を取るつもりでいました。1点取られたら展開が変わっていたかもしれない・・・
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