いつの時代も球界を活性化させるのは若い力だ。今シーズンも新たな戦力が各チームに加わり、新風を吹き込んでいる。あの注目のスラッガーをはじめ、序盤戦で鮮烈なインパクトを残したルーキーたちにスポットを当ててみたい。 ※成績は5月21日現在 日本ハム・清宮幸太郎 球界の未来を担う18歳

清宮幸太郎/内野手/16試合 率.173 1本 1点 0盗
球史に名を刻む鮮烈なデビューだった。5月2日に一軍初昇格。「六番・DH」でいきなりスタメン出場した
楽天戦(札幌ドーム)でのプロ初打席では、
岸孝之から初スイングで中堅フェンス直撃の二塁打。そこから安打を積み重ね、迎えた同9日の
オリックス戦(京セラドーム)では待望のプロ初アーチも放った。これで一軍デビュー戦から7試合連続で安打をマークし、新人選手の記録をド派手に塗り替えた。
だが幸先よくスタートを切った後はプロの洗礼も浴びた。初本塁打のあとは21打席連続無安打。それでも・・・
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