野球界で当たり前のように使われている言葉やプレー。「結局、それってどういうこと?」と聞かれると、意外にうまく説明できない事象を、データや数字を使って解析していく。第16回のテーマは「オリックス・アルバースのピッチング分析」だ。 
アルバースはボールの高低を使った組み立てが特徴だ
「遅くて伸びる」速球と「おじぎする」変化球
前回は
ロッテ・
ボルシンガー投手の2017年MLBにおける「ボールの変化量」と今季の球種データから、ピッチングを分析しました。今回は同様に、今季からオリックスに加入して前半戦だけで9勝をマークするなど、先発陣の柱となっているアルバース投手のピッチングを分析していきます。
アルバース投手の球種における最大の特徴は・・・
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