今年も広島が、ついにリーグ優勝へのマジックを点灯させた。故障者が出ようとも全員野球で積み上げてきた勝ち星。どんなに厳しい局面でも打破する勝負強さが光る。カープスタイルで、歓喜の瞬間まで突き進む。 写真=大賀章好、BBM ※記録、成績は8月19日時点 自信を持った戦いぶり
開幕から首位を快走する広島が、いよいよ球団初のリーグ3連覇に近づいてきた。引き分け以上で優勝へのマジックナンバーが初めて点灯する8月15日の
阪神戦(京セラドーム)。自慢の打線が
才木浩人を攻略して6対4で勝利し、マジック「32」が点灯した。
3回には
丸佳浩が先制打。続く
鈴木誠也は外角の難しいスライダーにタイミングを外されながらも、左翼ポール際、22号2ランを運んだ。丸が「夏場はみんなしんどい。1点でも多く取れるように、自分の仕事を全うしたい」と言えば、鈴木も・・・
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