
投手として右ヒジに新たな損傷個所が見つかったにも関わらず、打者としては主軸として打線をけん引している/写真=Getty Images
打者・
大谷翔平は、エンゼルスの主軸として誰もが認める存在となった。現地時間9月3日からの1週間で4本塁打10打点、打率.474と驚異的な数字を残し、自身2度目のア・リーグの週間MVPを獲得した。
「(次への)ステップを踏む段階で、一気に行く場合というのが結構あるんですけど、練習も含めて、そういうのが結構、後半は多いかなとは思います」と語ったのは9月15日のマリナーズ戦後だった。この日の第一打席で日本人メジャー選手1年目としては史上初の20本塁打を放ったのだ。
9月5日から15日までの10試合ではすべて・・・
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