11月下旬、優勝パレードとファン感謝デーが続々と行われた。どの催しも大盛況。選手とファンが喜びと楽しみを分かち合う瞬間となったが、その模様をリポートする。 文=上岡真里江、写真=榎本郁也 11月23日、快晴の下、前回優勝時の2008年以来、2度目となる
西武の優勝パレードが行われた。会場には7万5000人のファンが詰めかけ、地元・所沢は祝賀ムードに包まれた。
出発前のセレモニーでは、
辻発彦監督と
増田達至選手会長が挨拶。その後、監督、コーチングスタッフ、選手は3台のバスに分乗し、約30分間大歓声を浴びた。
「本来であれば、僕らが、ファンの人にいただいた応援に対して『ありがとうございました』の気持ちでパレードをしているはずなのに、逆に、あれだけ多くの人が、僕らに・・・
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