12月に入り、契約更改も本格化。14日からV旅行を控える西武の主力が次々契約に笑顔でサインした。 
後方から源田の会見を覗き込む中村剛也[左]は現状維持の2億8000万円
西武・源田壮亮は3年目で8000万円到達!
かつて“銭闘”とも言われた契約更改だが、下交渉や高額年俸者の複数年契約が一般化し、大きな波乱はなくなってきた。今回は、12月3日の月曜日から7日金曜日までの契約更改を振り返る。14日からの優勝旅行を控える西武は連日、主力の契約更改が行われ、大幅なアップ提示が連続した。
まず3日、
中日・
松坂大輔が来季8000万円プラス出来高で合意した。年俸1500万円からスタートだから5倍以上だ。6勝4敗ながら観客動員への貢献も評価された。背番号も「99」から、かつての「18」になる来季は「倍以上投げて倍以上勝ちたい」(松坂)。
松坂に続く増額組では・・・
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