2018年は群馬が香川を下して2度目の独立リーグ日本一に輝いた。また、ドラフトを振り返ればBCリーグ、四国IL合わせて2人が支配下登録、5人が育成指名を受けた。19年、両リーグは進化と変化を重ねながら、次のステージに進んでいく。 文=岡田浩人(BCリーグ)、高田博史(四国アイランドリーグplus) 
2018年、独立リーグ日本一の群馬ダイヤモンドペガサス
【BCリーグ】11球団に拡大、育成に力
BCL(ベースボール・チャレンジ・リーグ)は2019年から茨城県民球団の参入が決まり、計11球団によるリーグ戦が行われる。茨城は東地区に組み込まれる予定で、19年は東地区6球団、西地区5球団によるリーグ戦となる見込みだ。
創設13年目で、東北から北関東、そして北信越から近畿までにわたる広範囲のリーグとなったBCL。さらに静岡、神奈川が準加盟として参入の準備を進めており、今後もさらなるエリア拡大が見込まれる。
球団数の増加に伴い、選手数も増え、裾野も広がっている。
18年秋のドラフト会議では・・・
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