
巨体から繰り出すパワフルな打撃が持ち味
社会人野球でのデビュー戦では強烈なインパクトを残した。昨年3月の東京スポニチ大会。予選リーグから四番に座った
片山勢三は、セガサミーとの1戦目で二塁打を放った。打った相手は、2018年のドラフトで
西武から6位指名を受けた右腕・
森脇亮介である。内角への厳しい球をとらえて左翼線へ運んだ一打。片山が持つ能力の一つである「柔軟なバットコントロール」を垣間見た。
2戦目となった日本通運戦では、その柔らかさを生かしながら、持ち前のパワーも見せつけた。2ランアーチとソロアーチ。左中間、そして右中間へと特大弾を放った。チームは予選リーグ敗退となったが、片山のバッティングには大きな・・・
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