今年の交流戦もソフトバンクが強かった。通算8度目の勝率1位。この号の締め切り6月23日現在、まだ全日程は終了していないが、ここで12球団の戦いを検証してみたい。 
19個のエラーと守備が崩壊し交流戦10位で終えた阪神。矢野監督の笑顔も少なかった
リリーフ陣を中心に最少得点を守り抜く勝ちパターンで5月を勝ち越し、上昇気流で交流戦に挑んだはずだった。最初の
ロッテ戦では2勝1敗と勝ち越し、幸先のいいスタートを切った。しかし、そこからカード負け越しが続き、6勝10敗2分けの10位という最悪の結果となった。
要因は守備でのエラーだ。交流戦18試合で19のエラーを記録・・・
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