
山本が防御率1点台と、若手の台頭が光明ではあったが、投打とも精彩を欠いた
投手力
金子千尋(現・弌大)、
西勇輝の先発2本柱が移籍して不安視された先発ローテだったが、3年目の
山岡泰輔が開幕先発投手を務め、自身初の2ケタ13勝(4敗)を挙げて勝率第一位のタイトルを獲得。先発再転向を志願した
山本由伸も快投を続けて12球団唯一の防御率1点台と“2本柱”の穴は埋まった。さらに3年目の
榊原翼、2年目の
田嶋大樹、K-鈴木、ルーキー・
荒西祐大らの若手が続々と台頭。先発投手陣のコマは十分にそろった。
とはいえ、6月下旬に榊原、8月上旬に山本が故障離脱し、他の投手も好投と序盤KOの繰り返し。シーズンを通して先発ローテを守ったのは山岡のみ・・・
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