新監督の手腕やいかに
昨年は2月26日で打ち上げたが、今年は28日までスケジュールを詰め込んだ。最後はオープン戦2連戦でキャンプを締めくくる。2月の対外試合が昨年の7試合から9試合に増えたのは、コロナ禍の影響が色濃く先行きが不透明な関東に戻る前に、温暖な沖縄で多くの実戦をこなしておきたいからだろう。
今年は
三浦大輔監督となり、初めの春季キャンプとなる。昨年までは全体練習は最低限のメニューにとどめ、個人練習に時間が割かれた。自主性を尊重し、選手を“大人扱い”したキャンプだったと言える。一方で、三浦監督は昭和の“泥臭い”キャンプを知る人間だ。
三浦大輔が大洋に入団した1992年当時の
須藤豊監督は、厳しい練習で有名だった。中でもキャンプは別格で・・・
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