石井一久GM兼任監督の船出は満足いくものにはならなかった。戦前に看板と言われた「先発4本柱」は盤石と言えず、助っ人不在の純和製打線は決定力を欠いた。前半戦で首位争いを演じながら、後半戦に入り失速するいつものパターン。勝負強さに欠け、投打ともに課題の多いシーズンとなった。 [2021年成績]※成績部分の()内数字…