MLBも開幕から2カ月目に入ってきた。各地区とも首位と最下位の差がはっきりと出てきた。その中で首位争いをするチームに所属する日本人先発投手たちは、それぞれ本来の力を出しながら勝利に貢献している。 写真=Getty Images 成績は現地時間5月7日現在 大谷翔平[エンゼルス/投手・DH]

初回から155キロの真っすぐと高速スライダーを武器にレッドソックス打線から奪三振を奪い3勝目を挙げた
【投球成績】2022年_5試合3勝2敗、26.1回41振、防御率3.08 【打撃成績】2022年_27試合25安4本14点4盗、打率.234 MLB最古の球場のマウンドで躍動した。初回の1球目から155キロの真っすぐを計測。スライダーは切れ、カーブは落差を生み出す。レッドソックス打線を相手に
大谷翔平は7回6安打11奪三振無失点の好投で3勝目(8対0)を挙げ、ア・リーグ西地区首位独走に貢献した。
「好きな球場なので、楽しみにしていましたし、良い印象が持てたので、そこもプラスかなと。体的には正直しんどかったですけど、でも・・・
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