週刊ベースボールONLINE

MLB通信2022　躍動する日本人メジャー

パドレス・ダルビッシュ有　エースのプライドで／ブルージェイズ・菊池雄星　宿敵を寄せ付けず

  2

MLBも開幕から2カ月目に入ってきた。各地区とも首位と最下位の差がはっきりと出てきた。その中で首位争いをするチームに所属する日本人先発投手たちは、それぞれ本来の力を出しながら勝利に貢献している。
写真=Getty Images
成績は現地時間5月7日現在

ダルビッシュ有[パドレス/投手]


今季3勝目を挙げたダルビッシュ。チームも貯金8と好調で地区首位争いに絡み続けている


【投球成績】2022年_6試合3勝1敗、33.1回28振、防御率4.05

　今季5試合目の登板で一番安定した投球内容だった。現地時間5月6日のマーリンズ戦に先発したダルビッシュ有。初回を11球で三者凡退に斬って取り、幸先のいいスタートをきった。

「序盤は自分のリズムをつかむまで変化球でしっかりストライクを取る。リズムに乗ってからは・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験！登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

この記事はいかがでしたか？

バックナンバーを見る

KEYWORDS

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング

ニュース&コラムを探す

キーワードから探す

チーム

連載コラム

連載コラム一覧

週刊ベースボール

バックナンバー

P便利でお得なプレミアムサービスのご案内