躍動を続ける日本人メジャーの中には、いまやチームに欠かせない存在になっている選手もいる。そんな3人の勇士たちの一週間を振り返る。 写真=Getty Images 成績は現地時間5月22日現在 
今季は本塁打を打つとエンゼルスの選手はカウボーイハットをかぶるが、大谷も計9回被った
大谷翔平[エンゼルス/投手・DH]
【投球成績】2022年_7試合3勝2敗、38.1回53振、防御率2.82 【打撃成績】2022年_42試合44安9本28点6盗、打率.259 カリフォルニアの空に吸い込まれながら、特大の一発がバックスクリーンへ。これが日米通算150本塁打となった。現地時間5月22日のアスレチックス戦の1回。一番・DHで出場し、2球目のカーブを振り抜いた。14日、アスレチックスとのダブルヘッダー2試合目の第3打席では、メジャー通算100本塁打を記録していた。
このとき「大きい数字だと思うので励みにしたい。今シーズンはフルで出られるように体調管理をしながら、もっともっといい数字を求められるように頑張りたい」とコメント。メジャー通算100本塁打以上は
松井秀喜(元ヤンキースほか)、
イチロー(元マリナーズほか)に続き史上3人目。松井秀はメジャー5年目・・・
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