セ・リーグとパ・リーグのプライドを懸けた「セ・パ交流戦」。今年も約3週間、プロ野球ファンの視線を引き付けたが、数々の激闘が生まれた。その中から12球団各担当がベストショット、または最も印象深い場面をセレクト。激闘の数々を振り返っていく。 【セ・リーグ編】はこちら オリックス・防御が最大の攻撃
6.13 vs.阪神(甲子園) 
写真=早浪章弘
白熱の“関西ダービー”初戦、2点リードの9回に
山崎颯一郎投手がマウンドへ。先頭に四球を与えると、逆転を期待する虎ファンの熱が最高潮に。異様な雰囲気の中、次打者・
大山悠輔選手が左中間へ大飛球を放つも、中堅手・
中川圭太選手がフェンスに激突しながらの大ファインプレーで歓声は一瞬にしてため息に。独特の雰囲気を跳ね返す果敢な守備は最大の攻撃です。(AT)
日本ハム・人生初の2打席連発
5.31 vs.ヤクルト(エスコンF) 交流戦の話題の一つと言えば逆輸入ルーキー、
加藤豪将選手の爆発でしょう。デビュー4戦目となったこの試合では・・・
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