
代役守護神の中川は8月11日のDeNA戦でセーブシチュエーションで2度続けて逆転を許してしまった[写真=高塩隆]
※成績・情報は8月27日現在
“リリーフエース”に掛かる負担
「あとは
大勢だね。リリーフ陣もよく頑張っているが、彼の存在は大きいっちゃ大きい」と
原辰徳監督が本音を明かしたのは8月14日、ケガで離脱していた
丸佳浩の翌日からの復帰が決まり、野手は主力が全員そろったことを受けてのものだった。
この言葉が飛び出す直前には伏線があった。6月下旬に大勢が右上肢のコンディション不良によって離脱してからは、
中川皓太を中心に日替わり守護神の状態が続いていたが、7月中旬から中川を代理に指名。ところが8月4日の
広島戦(マツダ広島)、1点リードの9回に登板した中川は4安打を浴びて痛恨の逆転サヨナラ負け。同9日の
阪神戦(東京ドーム)では2対2の9回から回またぎで2イニングを無失点に抑えたものの・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン