歴史的な瞬間は8月26日のDeNA戦、本拠地バンテリンドームで訪れた。地元ファンの大声援を背に、中日の大島洋平が第2打席で会心のセンター前ヒット。史上55人目、大学・社会人を経ては4人目の快挙となる2000安打に到達した。 
3回裏に迎えた第2打席、一死一塁からDeNA先発・石田健大の初球139キロのストレートをとらえて偉業達成となった[写真=矢野寿明]
14年目の大台到達
強烈な打球がセンター前に飛んだ。それは大島洋平にとっても、ファンにとっても、待ち望んだ一打だった。8月26日のDeNA戦(バンテリン)。前日の同カードで2000安打にリーチをかけ、この日の第2打席で到達。「基本に忠実なセンター返しだったと思います」と大島が笑えば、
立浪和義監督も「簡単に決めましたね」と口にした。
本拠地のバンテリンドームから割れんばかりの大歓声と拍手が送られる中、一塁ベースコーチャーで2000安打の先輩でもある
荒木雅博コーチとがっちり握手を交わした。チームメートでもある
高橋周平、DeNAの
京田陽太から花束を受け取ったあと、サプライズは享栄高時代の監督・柴垣旭延(あきのぶ)さんの登場だった。
「まさかいるとは思わなかったので、びっくりしました。その場面を見てもらえてうれしかった」と表情を緩めた。
今から20年前の享栄高時代は・・・
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