打線の援護は1点だけだったが、気迫の投球でオリックス打線を0点に抑え、勝利を引き寄せた ロッテ・佐々木朗希がプロ5年目にしてモデルチェンジをしたかのようだ。入団以来、よく首脳陣は佐々木をこう評していた。「高出力のエンジンを積んでいるが、ボディがまだそれに耐えられない。だから慎重に起用する」。 4月30…